ミャンマー情報 2021年9月4日 中央銀行が輸出業者の外貨扱いを規制 ミャンマー中央銀行は、9月3日、輸出業者に対し、銀行口座に外貨の入金があった場合、使った後に残った外貨を4か月以内に外貨取扱銀行で販売するよう指示を出した。中央銀行は、国内市場における現在の外貨需要に応えてこの指示を発表したそうだ。一方では、国民の間でドルを売買する人が増えており、銀行の為替レートよりも市場のレートが高く、1ドルあたり約1,800チャットとなっている。 出所:BBCニュース、2021年9月2日・4日