銀行等での出金問題とお金降しの代理サービスが誕生

軍事クーデター後に国民は不規則な銀行システムで困難になっている。現在、ATMは1日あたり20万チャットしか引き落としができず、水かけ祭りの連休もあるため、銀行やATMに待ち行列が長い。ヤンゴンとマンダレーの一部のKBZ銀行では、1日あたり最大80トークンまで発行しており、他の銀行は1日に30トークンしか受け入れない模様。BBCNewsによると中央銀行が4月の初旬に定めた条件では個人が1週間で引き落としできる額は１人あたり最大200万チャットとのことだが、実際的には50万チャットしか引き落としができないという。このような出金問題の中で、3％程度手数料を請求して、お金を下ろしてくれるサービスが新規誕生してきた。緊急の人は、このサービスを利用しているという。しかし、セキュリティの観点からみると、信頼性が低いため懸念があるそうだ。

出所：BBC Burmese