燃料価格が上昇し、一部のガソリンスタンドが営業停止

ミャンマー国内で燃料価格が高騰しているため、購入が難しく、一部の地域ではガソリンスタンドも営業を停止している状況。定価で販売しているお店もあるが、単価が高いので買い手は苦労しているそうだ。商業省と燃料輸入販売業者協会によると、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーのガソリンスタンドでは固定価格で販売するよう指示しており、より高い価格で販売した場合は関係者へ申告するよう呼び掛けているという。しかし、市場では少なくとも 500 チャット多めで支払って購入しているとある買い手が言った。ガス不足やさらなる燃料価格の上昇を心配して、大量に購入している人もいるため、一部のガソリンスタンドは取引できず、営業を停止している。開いているガソリンスタンドでは列を作っていると BBC ニュースが報告した。

出所: VOA ニュース、2021 年 9 月 30 日