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2022年6月30日

ミャンマーの電力不足が深刻化

軍事クーデター後、全ての LNG プラントが閉鎖され、NLD 政府が実施した太陽光発電プロジェクトも殆どキャンセルされた。国軍は現在、電力不足のため、都市部で 24 時間電力を供給することができず、地域と時間を区切って交代で供給している。4 月の水祭り以降から、停電が悪化し、町の住民や企業に深刻な影響を及ぼした。そこで、国軍はシャン州で水力発電用ダムを建設する提案を承認し、電力・エネルギー省を再編した。ミャンマーの電力不足と経済危機が深刻化するにつれ、国軍は投資家に物議を醸すエネルギープロジェクトを実施するよう圧力をかけるのではないかという懸念も出ている。
出所: RFA ニュース/The Irrawaddy ニュース/DVB ニュース