2023年2月13日
外国人旅行者の減少によりホテル産業の25%が営業不可
旅行業者によると、現在のミャンマーの観光シーズンには、タイとロシアからの少数の観光客を除き、外国人観光客は殆どいないため、ホテルは主に国内の観光客にしか依存できない状況だという。国内の観光客としても、紛争の少ない地域のみを訪れるようだ。現状ではロシアからの2・3人組の旅行者やタイからのレジャー目的の団体旅行者のみで、11月と12月に比べて、1月と2月の観光客は微増だと旅行業協会が言う。ホテルや観光業者によると、全国的にホテルの25%はまだ再開について未決定であり、再開したホテルも通常のように満室ではなく一部しか開業できないため、従業員の数を減らさないといけなくなっているそうだ。
出所:DVBニュース、2023年2月 13日